2014年1月30日木曜日

CHENNAI RESORT

いよいよ気候が夏へと変わりつつあることを感じさせる、ここチェンナイ。
今週はバタバタと忙しい時間を過ごしていた。
ムンバイへ視察に行って、あくまでもついでに観光をした。
残念なことであるが、スケジュールが合わず日帰りの旅となった。
まあ確かに大きな都市で、古いものから新しいもの、極貧困から大富豪まで、さまざまなものがそこにはあった。

視察の話を少しすると、この写真を見てほしい。

ATM2台分が1つに合体している。まさか中のPCが1台だったりして・・・

ムンバイから帰ってからは、チェンナイ視察ツアーである。
市内視察、近郊のITパークや工業団地、そして世界遺産など、ここ数日でいろいろと見て回った。
ランチ


さあ、このインド・チェンナイ生活の第一弾も終わりに近づいてきた。
帰国前日の今日は、リゾートホテル FISHERMAN'S COVE  CHENNAI で「欧米かっ!」気分でこのブログを書いている。

残念だがチェックアウトの時間が近づいて来た。

そろそろ現実に戻って、旅支度をすることにしよう。

2014年1月19日日曜日

インドでツーリング

なんだか少しずつ暑さが増して来たような気がする今日この頃。
さて今週はというと「インドでツーリング」なのだ。
ここチェンナイからポンディシェリ( puducherry )という街までバイクでツーリング!
バイクは ROYAL ENFIELD
レンタルは1日 1,500Rs 、100kmを超えると 1kmごとに5Rs 。
20年ぶりに乗るバイクで緊張気味にスタート、しかもインドの道路・交通事情を。
まず燃料を満タンにして、朝ご飯をいただく。 


ベジのレストランで DOSA というクレープのような感じのもの。
これが美味しい。気に入った。
さてまだまだ・・・

途中景色を楽しみながら、遺跡を観光しながら、海辺のリゾートホテルでランチ♫

すっかり『欧米かっ!』気分なのである。
でもまだまだ3分の1。 海沿いの一本道をひたすら走り続ける。
熱い日差しと、強い海風を浴びながら、ひたすら走り続ける。
海や川や、牧場や干潟や、牛やヤギや・・・

そして目的地手前で道を間違えたら、これぞインド!という街の中に迷い込んでしまった。
人・人・人、もの凄い人が溢れている。後に分かったのだが、そこはポンディシェリの中のタミル街だったようだ。
さて、なんとか無事に目的地に到着したのだ。片道およそ150km。
ポンディシェリはフランス統治だったところのようで、現在でもその影響が強い街だそうだ。詳しくはググってほしい。
だから、チェンナイに暮らす外国人はオアシスを求めるように、この街に遊びにくるのだ。
確かにきれいで静かな街並であった。

そしてビーチ沿いをバイクで走り抜けると、うぅぅ気持ちいい!

遊び疲れて帰ってみると、小学生かってくらいに、真っ赤に日に焼けていた。
やはりインドの日差しは違うようだ。

あぁ、楽しいツーリングだった。

2014年1月13日月曜日

散歩でひと汗

日本のみなさん、お寒ぅございます。
ここチェンナイはいい天気に恵まれ、本日も日中は30℃くらいに。
そこで、散歩に出かけてみた。短パン+Tシャツで。
以前にも行ったことがある Ashtalakshmi Temple に、別ルートで出かけてみた。
高級住宅街もあれば、インド風情たっぷりの小路もあって、目に映る物はどれも刺激的だ。

どうやら3月になると暑さが熱さに変わってくるらしい。
散歩ができるのも今のうちだけのようだ。

2014年1月5日日曜日

こうのとり2号と新年会

チェンナイから明けましておめでとうございます。

元旦の朝は近くのビーチでベンガル湾から昇る初日の出を見た。
前日の大晦日にはお酒をたくさん頂いたので、少し二日酔いモードであったが「折角だから」という日本人感情がそうさせた。
波打ち際では真剣な表情で日の出に向き合う人がいた。きっと信心深い人なんだろう。
無思想無宗教を哲学としている筆者は「あぁ、風が心地いいなあ」と。

さて大晦日には、日本から「こうのとり2号」による救援物資が到着した。
その前の金曜日に発送したものが5日で到着するなんて。
EMSの追跡システムでは日本を出たまま、通関の記録どころかインドに飛行機が着陸した様子もないのに。
荷物の受け取りも3回目となるので、一人で POST OFFICE に行って荷物を受け取ることができた。久しぶりの力仕事。
開封されている様子もなく、いかにもノンチェックでそのままやって来た感じであった。
今回もたくさん送ってくれてありがとう。
早速芋焼酎で年越しをさせていただいた。

元旦は祝日なのだが、2日からは普通の日々が始まる。
職場に行ってみると、クリスマスツリーがそのまま飾られていた。「門松かっ!」(タカトシ風)

週末の3日は職場の仲間達と新年会「New Year Party」を楽しんだ。
仕事終わりに「一杯やって帰ろう」という習慣がないので、このように何かと理由をつけて Party をしなければならない。

しかし以前にも触れたように「Partyしよう!」と言い出した人がホストだから、みんなをご招待するわけで・・・
この日は13人で14,800Rs、だいたい25,000円くらい。
でもまあ日本で飲むこと考えれば安いもんだ。
楽しかった。